高齢の飼い猫に適した保険のチェックポイント

高齢になったときの料金をチェック

ペット保険は人間同様、ペットが高齢になるにつれ料金が高くなっていきます。猫も年を取るにつれて病気になりやすく、万が一病気にかかると重症化したり治療が長期にわたるといったリスクも高くなります。会社によっては加入時の料金が他のものと比べてあまり変わらなかったり安かったりしても、ペットが年を取るにつれて他のものよりも倍以上の料金を払わないといけなくなることがあります。いくらペットが老化によって病気にかかりやすくなり、その治療費も大きくなるとはいえ、料金を必要以上に支払わなければいけないのは経済的に良くありません。そのため選ぶ際には加入時の料金だけではなく、将来の料金も確認しておきましょう。

猫がかかりやすい病気の補償をしているか

猫がかかりやすく死因にもなる病気には腎不全やガンなどがあります。腎不全には急性のものと慢性のものがあり、急性腎不全は5~6才で発症しやすく、5割以上の確率でこれが改善せずに慢性腎不全になります。慢性腎不全になると腎機能が正常時の30%未満に低下していき、このまま低下し続けていくと透析などの長期的な治療が必要になります。ガンも種類によっては手術やその後のリハビリ、投薬治療が必要になるので、これらの病気にかかると治療費が高額となって、経済的な負担が重くのしかかるリスクが高くなります。ペットがこうした病気にかかるリスクに備えて加入する場合は、腎不全やガンといったペットがかかりやすい病気の補償が付いていて、病気が長期化しても継続して補償が受けられるものを選ぶようにしましょう。

ペットが高齢であれば加入年齢に注意

ペット保険には年齢制限があります。ペットが高齢であると若い頃よりも病気にかかるリスクとその治療が長期に及ぶ可能性があるため、年齢が高ければ高いほど加入できるものが少なくなっていきます。一般的にペット保険の年齢制限は7~16才までで、加入期間は終身のものもあれば15~20才までと定められているものもあります。料金が安いものだと契約を途中で切られる場合があり、その時にペットがかなり年を取っているとその後の保険探しにとても苦労し、その間に病気を発症してしまうと治療費を全額自己負担してしまうリスクが高くなります。なのでペットを加入させたい場合は、なるべく若いうちに加入をしておき、年齢によって加入期間に制限があるかどうか調べると良いでしょう。